エニタイムフィットネスの月会費は高い?安い?リアルな料金と選ばれる理由

エニタイムフィットネス

「エニタイムフィットネスって、月額いくらかかるの?」

「ほかのジムと比べて安いの?高いの?」

ジム選びの際、料金は誰にとっても気になるポイントだと思います。

この記事では、エニタイムフィットネスの月会費を中心に、実際にどのくらいかかるのか、なぜその料金で選ばれているのかをわかりやすく解説します。

「通う価値があるかどうか」を知りたい方にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。


エニタイムフィットネスは“使い方”で価値が変わる

エニタイムフィットネスの月会費は、全国の店舗で一律ではなく、地域や立地によって異なります。例えば、都市部の店舗では8,000円台〜10,000円近くになることもあれば、地方では7,000円台前半で通えるケースもあります。

この料金差は、設備の充実度や土地代の影響によるものですが、どの店舗であっても共通しているのは「24時間365日、追加料金なしで利用できる」という点です。

この“いつでも通える”という自由度の高さは、忙しい人にとっては大きなメリットになります。

「仕事終わりが23時過ぎても寄れる」「土日の早朝にサッと体を動かせる」——。通いたいタイミングで通えることが、利用回数とモチベーションの継続にもつながります。


入会時にかかる費用は?追加料金や縛りは?

月会費に加えて、入会時にはセキュリティキーの発行手数料が5,500円(税込)かかります。これは入会時のみの一度きりで、更新料や年会費のような継続的な費用はありません。

月会費の支払いは原則として口座振替です。

初回のみ、Web申し込みの場合にはクレジットカードまたはデビットカードでの支払いが可能ですが、2ヶ月目以降は口座引落しとなります。

また、途中で退会する際も違約金は不要で、10日までに申請すればその月末での退会が可能です。休会も対応しており、休会中の料金は1,100円(税込)です。

「少し忙しい時期だから1〜2ヶ月だけ休みたい」という方にも柔軟に対応できる仕組みになっています。


他のジムと比べてどうなのか?コスパを冷静に見極める

他社のジムと比べて、エニタイムフィットネスの月会費は決して「激安」とは言えません。

公営ジムや一部の無人ジムでは、月額3,000円台から利用できるところもあるため、数字だけを見れば割高に映るかもしれません。

ただし、エニタイムの強みは“価格以上の価値”にあります。

たとえば以下のような点です。

  • 365日24時間営業で、好きなときに通える

  • 1ヶ月後から世界中の店舗が相互利用可能(追加料金なし)

  • セルフジム形式でありながらも清潔な環境とセキュリティ対策が整っている

  • スタッフ在中時間には入会相談や簡単なマシン説明なども対応可能

つまり、「ただ安ければいい」という人には向かないかもしれませんが、「ライフスタイルに合わせて、ストレスなく通いたい」と考えている方にとっては、非常にコスパが高い選択肢と言えるでしょう。


実際に利用して感じる、月会費以上の価値

エニタイムフィットネスに通っている方の多くが挙げるのは、「通いやすさ」です。

通勤ルートにある店舗を使い分けたり、出張先や旅行先でも体を動かせることができる点が便利と好評です。

また、エニタイムでは「フリーウエイト」や「有酸素系マシン」「筋トレマシン」など基本的な設備はどの店舗にも用意されており、トレーニング初心者から中上級者まで幅広く対応しています。

もちろん、シャワーや契約ロッカー、水素水サーバーなどの設備については店舗によって導入状況が異なりますが、「最低限必要なもの」はすべて揃っていると考えて良いでしょう。


キャンペーンを活用すれば、初期費用もぐっと安くなる

エニタイムフィットネスでは、ほぼ常に何かしらの入会キャンペーンが実施されています。

たとえば、「翌月の月会費が無料」「セキュリティキー発行手数料が無料」「紹介割引」などです。

キャンペーンの内容は店舗ごとに異なり、タイミングによっても変わるため、いくつか近隣の店舗を比較してみると、お得な入会のチャンスを見つけやすくなります。

実際、「入会時に3万円以上かかると思っていたら、キャンペーン適用で1万円以内で済んだ」という声も多く見られます。はじめてジムに通う方にとって、この金額差は大きいと思います。


エニタイムフィットネスをおすすめできる人・できない人

月会費や設備面をふまえた上で、エニタイムフィットネスは次のような方に特におすすめです。

  • 仕事や家事で毎日が不規則な方

  • 出張や旅行の多い方

  • 決まった時間で通うことが難しい方

  • マイペースにトレーニングしたい方

  • 続けることに重きを置きたい方

一方で、こんな方には他のジムの方が合っているかもしれません。

  • トレーナーにしっかり指導してほしい方

  • プールやスタジオレッスンを重視している方

  • 月に数回しか通わない方(コストパフォーマンス面)

エニタイムは“ジムに通うことを習慣化したい”という人にとって、最適な環境です。

逆に、「イベント的にたまに通いたい」「都度利用ができる施設を探している」場合は、公営ジムやチケット制のジムが向いているかもしれません。


まとめ:月会費の額だけでなく「使い方」と「価値」で考えるべき

エニタイムフィットネスの月会費は、決して最安ではありません。

しかし、いつでも通える自由度・全国の店舗を利用できる利便性・習慣化しやすいシステムなどを考えると、その料金はむしろ「安い」と感じられる人も多いはずです。

ジム選びで最も大切なのは、料金の比較ではなく、自分のライフスタイルに合ったジムかどうかを見極めることです。

通わなければ意味がありません。続けられるかどうかが、料金以上に重要なのです。

もしエニタイムフィットネスが自分の生活にフィットしそうだと感じたら、まずは最寄りの店舗をチェックして、キャンペーン情報や設備を確認してみてください。

「好きなときに、好きなだけ、自分のペースで運動する」——それが叶う場所が、ここにあります。

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