全国で展開されている24時間ジムといえば「エニタイムフィットネス」です。
時間に縛られずに通える利便性は魅力的ですが、「料金はどれくらいかかるの?」と不安を感じる方もいるかもしれません。
本記事では、エニタイムフィットネスに通うために必要な費用の全体像をわかりやすく解説します。
月会費だけでなく、入会時に必要な初期費用やキャンペーン、他ジムとの比較、実際に通う人の声まで、リアルな情報をもとにご紹介していきます。
月額料金は“店舗によって異なる”のが基本ルール
エニタイムフィットネスの新店オープンかぁ。札幌市内だから会費は同じ7,980円/月かな?そうか道内最大級かぁ。私の最寄り店舗は小さいんだけどなぁ。そうか同じ料金かぁ。相互利用できるけどモヤッとするの私だけ?🤔 pic.twitter.com/Z31XlbflG9
— まちょ田 (@mt_rabi) March 11, 2025
エニタイムの料金でもっとも特徴的なのは、「全国一律ではない」という点です。
料金は各店舗で設定されており、都市部や人気エリアでは高く、郊外では比較的安い傾向があります。
たとえば、東京都心部のある店舗では月額9,000円前後ということもあれば、地方都市では7,000円台で通えることもあります。
同じエニタイムでも、場所が変われば料金も変わる。
これを前提に、通いたい店舗の料金は必ず個別に確認しましょう。
入会時には“月会費以外の費用”が発生する
株クラ界隈では、#朝活 が流行っているのでワイも仲間入りだーと筋トレしたくなって有名なエニタイムフィットネスを調べてみた。
店舗によってサービスは異なるが大体画像のとおり。
全国店舗利用、全世界利用、シャワーあり
はいい👍気になる料金は月8,000円くらい。
んーちょっと高い…🥲… pic.twitter.com/IR1uQYXRU5— おにぎり (@onigiri_finance) January 4, 2025
月額料金だけで入会できると思いがちですが、実際には別途かかる費用があります。
そのひとつが、セキュリティキーの発行料です。
これは、エニタイムのすべての店舗に出入りするために必要なICキーのようなもので、多くの店舗で5,500円(税込)が設定されています。
さらに、入会時には「初月の会費(日割り)」と「翌月分の月会費」も一括で支払うのが一般的で、入会時には1万5千円〜2万円前後の費用がかかることになります。
実は“タイミング次第”で初期費用は大きく変わる
エニタイムフィットネスが新潟大学前にできます。
ガストの隣です多分24時間年中無休で全世界どこの店舗でも利用可能なのに料金も7000円くらいでやすい pic.twitter.com/tAszqo5W78
— たっくー : )🦄 (@taku_1826) March 26, 2020
エニタイムでは、各店舗ごとに入会キャンペーンを随時行っています。
たとえば「セキュリティキー代無料」「翌月会費半額」「入会月0円」など、時期によって内容も大きく異なります。
こうしたキャンペーンを上手に利用すれば、通常より5,000円〜10,000円以上お得に入会できることも少なくありません。
費用を抑えて入会したい場合は、公式サイトやSNSでキャンペーン情報をこまめにチェックするのがおすすめです。
オプション料金は“店舗ごとにバラバラ”なので要注意
今いるところ、
シャワーが無いの。スーパー銭湯好きだけど
料金バカにならないから、エニタイムフィットネス
入会しようかな。笑
24時間シャワー完備。運動必要だよね。
ストレス発散と、記憶力にも。もともとソフト部だったから、
追い込むの好きなんだよ。
長距離も好き🥰検討中!— 奏kana (@finally_free31) June 6, 2019
ジム選びで忘れがちなのが、基本プラン以外のオプションをつけることです。
エニタイムでは、オプションとして以下のようなサービスが用意されている場合があります。
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契約ロッカー(月1,000円前後)
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水素水サーバーの利用(月500円〜)
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タンニングマシンの使用料
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パーソナルトレーニングのセッション料
ただし、これらはすべて“店舗によって有無も料金も異なる”ため、あらかじめ知っておかないと「思ったより高かった…」と感じる原因になります。
自分にとって必要なオプションがあるか、そしてその料金はどうなっているのかを忘れず確認しましょう。
他の24時間ジムと比べると“安くはないが、柔軟性が高い”
近所にあったハードオフが少し遠くに移転したのですが、そのハードオフ跡地には何が出来るのか、散歩がてらなんとなく見に行ったら「エニタイムフィットネス」という24時間の料金も安めのジムが出来るらしい。
・・・神が俺の背中を押してる気がする💪#エニタイムフィットネス pic.twitter.com/qKSGM2mZAm— おまえ (@omae3000) March 31, 2021
最近は低価格の24時間ジムも増えています。
「月額3,000円台から通える」という広告を見たことがある方も多いかもしれません。
確かに、料金だけで見るとエニタイムはやや高めの部類に入ります。
しかし、エニタイムには以下のような特徴があります。
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全国の店舗を自由に使える「相互利用制度」
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有酸素・筋トレマシン・フリーウェイトのバランスが良い
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深夜・早朝でもスタッフのいない時間帯に利用できる
これらの利便性をどう感じるかによって、「高い」と感じるか「納得できる」と思えるかは分かれます。
単に安さを求めるなら別の選択肢があるかもしれませんが、継続しやすさや自由度の高さを重視するなら、料金以上の価値があると感じる人も多いようです。
利用者のリアルな感想から見える“料金の納得感”
エニタイムフィットネスのチラシが入っていたので、問い合わせしてみたところ、パーソナルトレーニングは1時間6480円でした。やっぱり、パーソナルトレーニングは料金高い😓#パーソナルトレーニング #エニタイムフィットネス #小山市 #スポーツジム #ダイエット #筋トレ pic.twitter.com/I6brUEji8v
— mamakis5041 (@makishimizu5041) April 15, 2019
SNSやレビューを見ると、エニタイムに通っている人の声から以下のような傾向が見られます。
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「ちょっと高いけど、出張先でも同じジムを使えるのがありがたい」
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「設備がしっかりしているから、ジム初心者でも安心できた」
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「キャンペーンを使って始めたから最初の負担は軽かった」
反対に、「オプション料金まで含めると高くなる」「地域によってサービス格差がある」といった声もあります。
やはり大切なのは、「自分がその料金に見合った価値を感じるかどうか」です。
まとめ:料金だけで判断せず、“使い方とのバランス”で選ぼう
エニタイムフィットネスが近所にあるの知ったし、料金思ってたより安いし、どこでも利用出来るって神かよ
在宅で運動量減ってるから、割と本気で考えちゃう
実家の近くにも出来る予定って最高かよ— kwtn (@kwtn25) June 2, 2020
エニタイムフィットネスの料金は、月額7,000円〜10,000円が中心で、入会時にはセキュリティキーや月会費前払い分も含めて、初期費用が2万円近くかかる場合があります。
ただし、店舗ごとのキャンペーンを利用すれば、同じサービスをより安く始めることも可能です。また、相互利用や24時間営業といったエニタイムならではの利便性をどう活かすかで、その料金が「高い」と感じるか「ちょうど良い」と感じるかは変わります。
もしあなたが、「時間に縛られず、どこでも好きなタイミングでトレーニングをしたい」と考えているなら、エニタイムは十分に検討する価値のある選択肢といえるでしょう。
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