エニタイムフィットネスはシャワーだけでも使える?設備・注意点・利用のコツを解説

エニタイムフィットネス シャワー

エニタイムフィットネスは、24時間好きなときに通える利便性の高いジムとして、幅広い層に人気を集めています。

トレーニング目的の人が多い中、「シャワーだけ使いたい」「運動後に汗を流せればそれでいい」と考える人も少なくありません。

実際、会員であればシャワーだけの利用もOKですが、その際に気をつけたいポイントや、使いこなすためのコツも存在します。

この記事では、エニタイムフィットネスのシャワー事情について、初めての人でも不安なく使えるようにわかりやすく解説します。


エニタイムフィットネスのシャワーは24時間いつでも利用可能

エニタイムフィットネスの魅力のひとつが、シャワールームの「24時間利用OK」という点です。

トレーニング後に汗を流すのはもちろん、仕事の前後や、深夜の時間帯にサッとシャワーだけ浴びて帰るという使い方も可能です。

店舗ごとに細かな仕様は異なりますが、基本的には以下のような構造になっています。

  • 脱衣所とシャワーが一体化した個室タイプ

  • 男女兼用または性別別のシャワールームあり

  • 鏡・ドライヤー・荷物フック付き

プライバシーはしっかり保たれており、一般的な銭湯や温浴施設のような「複数人同時使用」ではなく、一人ずつ利用できる安心設計です。


シャワーだけの利用もOK!でもマナーは大切

エニタイムフィットネスでは、月会費を支払っている会員であれば「シャワーのみの利用」も問題ありません。

実際に、ジムに寄らずシャワーだけ使って帰るという方も一定数います。

たとえば、以下のような使い方がされています。

  • 早朝、仕事前に軽く運動+シャワー

  • 夜遅く、家族を起こさずにシャワーを済ませたい

  • 家の水道代を節約したいので外でシャワーだけ浴びたい

ただし注意点として、ジム本来の利用者(トレーニング目的)のピーク時間帯と被ると、シャワーの待ち時間が発生しやすくなります。

特に平日18~21時は混み合う傾向があるため、シャワーのみの利用であれば、その時間を避けるのがマナーとも言えるでしょう。


シャワールームにはアメニティがない!必ず持参を

エニタイムのシャワールームは、設備が最小限です。

これは利用料金を抑えるための設計でもあり、他の高級ジムのようにアメニティやレンタルタオルなどは基本的に用意されていません。

用意されていないものの代表例は以下の通りです。

  • シャンプー・ボディソープ

  • タオル(バスタオル/フェイスタオル)

  • クレンジングやスキンケア類

つまり、すべて「自分で持っていく」必要があります。

手ぶらで来てしまうと、シャワーを浴びても濡れたまま帰らざるを得ない…という悲惨な事態になることも。

ドライヤーや鏡、荷物フックなどの基本設備はあるため、最低限のケアは可能ですが、快適に使いたいならアメニティセットをあらかじめ準備しておきましょう。


シャワー利用の混雑状況に注意。空いている時間帯を狙おう

シャワールームはどの店舗にも数が限られています。

たいていの店舗では、男女兼用1室・男性専用1室・女性専用1室という構成が多く、同時利用できるのはせいぜい2〜3人まで。

そのため、以下のような時間帯は避けた方が無難です。

  • 平日 7:00〜9:00(出勤前利用)

  • 平日 18:00〜21:00(仕事終わりのトレーニング客が集中)

  • 土日祝の午後(全体的に利用者が増える)

空いている時間帯を狙いたい場合は、Googleで「エニタイム+店舗名」で検索すると、混雑状況が時間帯別に表示されることもあります。

また、店舗によっては利用ルールとして「1人あたり20分以内」といった時間制限を設けているケースもあります。混雑時は譲り合いの精神を大切に。


感染症対策の観点からも最低限のケアを

エニタイムは清掃がしっかりしているジムではありますが、24時間稼働という特性上、利用者が多い時間帯は清掃が追いつかない場合もあります。

特に懸念されるのは「水虫」などの感染症です。

シャワールームは不特定多数が裸足で利用するため、対策を怠るとリスクがゼロとは言えません。

気になる方は、以下のような対策をしておくと安心です。

  • シャワーサンダルを持参

  • 使用前に床やハンドルをアルコールスプレーで拭く

  • 使用後も足をしっかり拭き取って乾燥させる

「神経質すぎる?」と思われるかもしれませんが、感染症リスクを軽減するための意識は、利用者全体にとってプラスです。


シャワー利用でトラブルを避けるためのマナー

シャワールームは共有スペースで誰かが雑に使えば、次に使う人が不快な思いをすることになります。

具体的には以下のような点に配慮しましょう。

  • シャワー後は体をよく拭いてから脱衣所に出る(床が濡れるのを防ぐ)

  • 髪の毛やゴミは排水溝に残さず、軽く清掃してから退出

  • 長時間の占有を避ける(特に混雑時)

また、店舗によっては「シャワーの利用開始時間と終了時間を記入する」システムを採用しているところもあります。

こうしたルールには必ず従いましょう。

マナー違反が続くと、最悪の場合、該当会員が警告を受けたり、ルールが厳格化される原因にもなります。


まとめ:エニタイムのシャワーは使い方次第で便利な味方に

エニタイムフィットネスのシャワーは、ジム会員であれば誰でも自由に使えます。

トレーニング後の汗を流すだけでなく、日常のちょっとした身支度や節水目的にも活用できます。

ただし、「自由=無制限」ではありません。

他の利用者の迷惑にならないように、マナーとルールを守る意識が何より大切です。

アメニティは持参、混雑を避ける工夫、衛生面への配慮が必須です。

こうしたポイントを押さえれば、エニタイムのシャワーは非常に快適で使い勝手の良いサービスになります。

シャワーだけでも、十分に価値がある。ぜひうまく活用して、スマートなジムライフを送ってください。

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