今回は中田敦彦もナッツを食べていた!やはり、ナッツには凄い効果があることが判明しました。
2021年1月16日に中田敦彦は『【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法(Fasting Is the Best Medicine)』という動画をYouTubeで公開しました。
あっちゃんのYouTube動画の内容は、医師の青木厚さんが書いた本を元に喋っているよ。Amazonの評価がめちゃ高い!
ナッツを絶賛する『空腹こそ最強のクスリ』の要約
この本の一番言いたいことはを説明すると、「空腹は人間を健康にする最強のクスリ」ということです。
人間は食事後、10時間経過すると、肝臓に蓄えられたグリコーゲンがなくなり、脂肪が分解されて、エネルギーとして使われるようになります。つまり、脂肪が減少して痩せることができます。
そして、16時間経過すると、体の中でオートファジーが機能し始めます。このオートファジーが本書のキーワードになります。ちなみに空腹時間には睡眠時間も含めてOKです。
- 10時間空腹⇒痩せる
- 16時間空腹⇒オートファジーが機能
ということだね。このオートファジーの効果が凄いんだよ!
オートファジーとは?
オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる仕組み」で、細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化すると言われています。
空腹は1日3食の習慣や食べ過ぎが体に与えたダメージをリセットし、体を内側から蘇らせてくれます。まさに空腹こそが最強のクスリなのです。
オートファジーによって、ミトコンドリアも新たに生まれ変わります。するとガン細胞を発生させる原因の一つである活性酸素の働きが抑制されます。新しく元気なミトコンドリアが細胞内にたくさんあればあるほど、たくさんのエネルギーを得られ、人は若々しく、健康でいられます。
オートファジーには、ガンや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。
オートファジーは、病気も老化も予防してくれるんだね。
まさに空腹こそが最強のクスリ!
中田敦彦もナッツを食べていると判明
『中田敦彦のYouTube大学』の中で中田敦彦もオートファジー機能を発動するために、ナッツを食べるようにしているそうです。
中田敦彦の1日食事スケジュールは以下の通りです。
- 6時に起床
- 10時に素焼きナッツ
- 18時に夕食
- 22時に就寝
就寝の22時から朝10時にナッツを食べるまでに16時間空いており、バンバンオートファジーが機能しています。
あっちゃんは「ナッツ+1食」の生活なんだね。確かにあっちゃんスラっとしているよね。
ナッツは、良質な脂肪分・食物繊維、豊富なビタミンが含まれており、老化しにくくなることが分かっています。しかし、ここに注意点があります。
素焼きのナッツでないといけません。味付けされたナッツやキャラメリーゼされたナッツはNGです。なぜなら、糖分がたくさん含まれているため、オートファジーが機能しなくなるからです。
しかも、ナッツに含まれる不飽和脂肪酸がオートファジー機能が働くそうです。
おすすめの素焼きナッツ
小分けにされているナッツの中で味と値段もコスパが最も高かったです。個包装なので、持ち歩きが楽で食べすぎ防止にもなります。
会社にも持っていきたい人におすすめです。
Amazonでは色々ナッツが売っていますが、一番おいしいと感じたのが、小島屋のナッツでした。味重視の人におすすめです。
コスパと味のおいしさを考えると、アイリスオーヤマもおすすめです。とにかくコスパを求める人におすすめです。
産地は海外でもOKだけど、海外で製造された製品だと虫食いがあることが多いのでオススメしません。
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